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蒔絵・研究日誌

「蒔絵博物館 高尾曜のホームページ」の併設ブログ。
日々の研究の活動報告、展覧会観覧記録や歴史の話など、つれづれなるままに書いています。
ケーキ屋行列
洋菓子店の開店11周年記念に行きました。1日だけ全品20%offとあって、開店後15分なのに30人の行列ができていて、購入までの所要時間30分です。キャラメル・ショック2という大人気のチョコレートケーキとプリン焼菓子をまとめ買いしました。

| 菓子 | 00:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
メリークリスマス

今年はピエール・エルメのクリスマスケーキです。
| 菓子 | 22:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
uchu 京土産
京都の知人から頂いた、お土産です。初めて見るお菓子です。落雁と琥珀糖と金平糖で、ペンギンと氷と海になっています。箱のデザインと共に、良いセンスのお菓子です。

uchu wagashi



| 菓子 | 20:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
和久傳「西湖」
 京御土産和久傳の「西湖(せいこ)」を頂きました。1年くらい前に、西湖がおいしいと聞いた覚えがあります。私はお初です。きれいな笹で「ちまき」状に包み、蓮根と和三盆糖から作られた上品な和菓子で、確かにおいしかったです。




| 菓子 | 01:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
DELIZIEFOLLIE(恵比寿)
山種美術館の帰りに、恵比寿駅近くで、「2007年国際最優秀ジェラートマイスター賞」受賞のジェラート屋さんを見つけました。とても暑かったので入ってみました。3種カップ入りで550円で、少し高めですが、おいしいお店です。大繁盛していました。


| 菓子 | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
銘菓「姫小袖」
最近頂いた松江藩お留め菓子「姫小袖」です。「お留め菓子」とは聞き慣れない言葉です。武術で「お留め流」と言えば、他家に技を伝えない流派です。武士が着る裃の小紋は、「お留め柄」といって大名それぞれの柄があって、他家に使わませんでした。姫小袖は藩主御用のみで一般に売られていなかったそうで、不昧公御用御菓子司一力堂のお菓子です。讃岐の和三盆糖を使っているそうです。紗綾模様は、幕末−明治の松江の彫工、荒川亀斎の木型だそうです。刀の冴えた良い木型で、それだけでも価値があります。紅白になっていてしゃれたお菓子でお薦めです



| 菓子 | 00:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
堂島ロール
 近ごろ女性の間で名高い堂島ロールなるものを、初めて食しました
ミルクっぽい生クリームがたっぷり入っています。甘いものが嫌いな社長が、スポンジ部分をケチって、ミルクを多く使ったクリームを増やそうとして誕生し、それが意外にも受けたという逸話を聞いた覚えがあります。しかも1200円と手ごろな値段で、開店と同時に行列ができて、すぐに売り切れになるそうです。
 ネット検索していたら、以前よりクリームが減ってスポンジが増えて、おいしくなくなったという評判を見ました。確かに公式サイトの写真よりクリームが減った気が・・・でも誕生秘話が本当ならスポンジを増やした方が、コストが掛かるはずだし、実際小麦の方が高いのだから、むしろ良心的というべきで・・・。なんだか作り手と消費者の思惑が常にずれているようで面白い現象だと思いました。
 先週も八ヶ岳でミルクロールを買って帰って食べたばかりでしたが、よく似ています。クリームなどそっくりです。値段は八ヶ岳の方が高いくらいです。どちらが先なのかは知りませんが、個人的には、スポンジ部分は八ヶ岳のミルクロールの方がふわふわ軽くておいしい気もします。







研究日誌とあまりに関係がなく、ケーキの研究日誌と間違えられそうなので、この画像で無理やりむすび付けておきます。モンシュシュのロゴは、古満巨柳の更紗模様っぽくて気に入りました。
| 菓子 | 00:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
姫路名産「玉椿」
姫路出身の方が、帰省したお土産に名産の伊勢屋本店「玉椿」を買ってきてくださったので、1つ頂いて来ました。去年MUSEUM「竹内生司について」を書いた時に竹内生司を引き立てた姫路藩主、酒井雅楽頭の家老、河合寸翁の資料もいろいろ集めました。寸翁は姫路藩73万両の借財を解消し、水野出羽守の家老土方縫殿介丹羽左京大夫の家老丹羽久米之介とともに、天下の三介と称された名家老でした(寸翁は隼之助)。どうやって藩の借金を解消したかと言えば、新田開発、港湾整備、殖産興業で、財政を再建し、同時にえげつないほどの贈賄をして藩主家の家格を上昇させ、11代将軍徳川家斉の二十五女喜代姫を藩主の嫁にもらい、姫路木綿の専売権を獲得したのでした。そうした進物竹内生司の蒔絵が使われたのではないかというのが私の見解です。芳井直利『河合寸翁伝』や穂積勝次郎『姫路藩の藩老河合寸翁伝』では、おもしろい逸話が多く、『本朝画人伝』にも出ている酒井抱一との胡粉の逸話や、『甲子夜話』に出ている中雀門の逸話など、あの話もこの話も寸翁のことだったのかと驚きました。そうした中に玉椿の逸話も出てきますので書き留めておきます。
 寸翁は姫路城下に誇るべき菓子がなかったため、伊勢屋京都に上らせて研究させました。そして寸翁の指示で作ったのが玉椿で、大いに自慢にしていたそうです。ある時、寸翁が茶友十数人を招いて、玉椿を出した時、客は異口同音に賞したのですが、奉行の鈴木念兵衛のみが黙っていたので問うと、「誠に甘味手にて候。併し喉元三寸過ぐれば、糠味噌も同様にて候」と臆することなく言い放ったので、寸翁も驕奢を慎んだそうです。
 そうは言っても、やはり程よい甘さで美味なので、好きな和菓子の1つです。

今日頂いた伊勢屋本店「玉椿」


『河合寸翁伝』に掲載される鈴木其一の筆になる
烏帽子大紋姿の「河合寸翁肖像」

| 菓子 | 00:53 | comments(1) | trackbacks(0) |
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