2010.03.20 Saturday
島津家伝来の采配軍配蒔絵鞍鐙
新聞等によると、1989年にコレクターが高槻市に寄贈した鞍鐙が、天保7年(1836)に11代将軍家斉が、島津斉興に10万両の献金のお礼として与えた鞍鐙で、その後、島津斉彬、忠義と代々譲られて昭和4年の売立に出た作品であったことがわかったようです。
大阪府高槻市の「市立しろあと歴史館」で3月20日から5月16日まで展示されるそうです。
ただあくまでも、膨大な道具の一つとして所有していたのであって、斉彬所用ではありません・・・
日本は戦後の混乱期を経ているので、名家の伝来品の由緒が判らなくなって、突然それが判明することはよくあることです。同じような事例を近々発表する予定です。
下記はリンク切れになることがあります。
朝日の記事
読売の記事
大阪府高槻市の「市立しろあと歴史館」で3月20日から5月16日まで展示されるそうです。
ただあくまでも、膨大な道具の一つとして所有していたのであって、斉彬所用ではありません・・・
日本は戦後の混乱期を経ているので、名家の伝来品の由緒が判らなくなって、突然それが判明することはよくあることです。同じような事例を近々発表する予定です。
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