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蒔絵・研究日誌

「蒔絵博物館 高尾曜のホームページ」の併設ブログ。
日々の研究の活動報告、展覧会観覧記録や歴史の話など、つれづれなるままに書いています。
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14代将軍徳川家茂の最後の大小拵の仕様書を発見
今日は振替休日でお休みです。少し前から調べたかったことを調べました。それは第2次長州征伐大坂城に進軍していた14代将軍徳川家茂が、慶応2年に大坂で新調した大小と小脇差のことです。今日、大小拵の分だけですが、詳細な仕様書を発見しました。刀身の銘も、金具の仕様と作者も、鞘の蒔絵も、柄糸、下緒の色までも詳細に判明しました。仕様書にはありませんが、鞘の蒔絵は間違いなく山田常嘉です。柄糸・下緒の色が勝色というのが、歴史を知る者としては泣けてきます将軍家茂は、半年後に大坂城で薨去されてしまったので最後の差料となったはずです。亡くなった後、どこへいってしまったのでしょうか。現存するのでしょうか。私は聞いたことがありません。増上寺の墓地から発掘されたのは確か束帯姿だったはず。別に大小もあったでしょうか・・・。これらの成果は、近く論文で発表します。
| 歴史 | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) |









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