Calendar
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
OTHERS
 

蒔絵・研究日誌

「蒔絵博物館 高尾曜のホームページ」の併設ブログ。
日々の研究の活動報告、展覧会観覧記録や歴史の話など、つれづれなるままに書いています。
<< 「松寿司」 | main | 『ドビュッシー、音楽と美術』ブリヂストン美術館(東京・八重洲) >>
塩原多助一代記

今年は「塩原多助一代記」国立劇場において、歌舞伎の通し狂言で公演するようです。
 この話、元々、柴田是真三遊亭円朝に怪談のネタとして語ったのが始まりで、それから円朝が調査して、高座にかけ、さらに河竹新七が芝居にしました。
 柴田是真年譜にもこの事項を書き入れようと調べてみると、円朝に是真が語ったのは、明治9年(1876)7月のことのようです。幾日か日は忘れたと円朝は書いていますが、5月から7月13日まで、是真は京都博覧会の審査官で京都に行っていたので、7月後半のことになります。
 その日、是真は5合の酒松の鮓を取り寄せて、もてなしながら、この話を話してくれたそうです。円朝はすぐに構想を組み立て始めて、その足で本所へ取材に行ったというので、昼間のことだったようです。
 勤勉で、朝から晩まで仕事をした是真ですが、客が来れば朝からでも飲んだそうです。昼間から5合の酒とは酒好きの是真らしい話です。

国立劇場『塩原多助一代記』

| 歴史 | 23:06 | comments(0) | trackbacks(0) |









トラックバック機能は終了しました。
このページの先頭へ