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蒔絵・研究日誌

「蒔絵博物館 高尾曜のホームページ」の併設ブログ。
日々の研究の活動報告、展覧会観覧記録や歴史の話など、つれづれなるままに書いています。
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昭和4年『浅見家所蔵品入札』東京美術倶楽部
古満寛哉作「桐花唐草蒔絵印籠」が掲載されている東京美術倶楽部で開かれた昭和4年(1929)『浅見家所蔵品入札』の売立目録には、袋物の名品が数多く掲載されています。 
 この浅見家がどのようなコレクターであったのか、全く分かっていません。以前、故関戸健吾先生にお尋ねしたこともありますが、やはりご存じなく、その目筋の良さから、どのようなコレクターか、同じように知りたがっていらっしゃいました。今でも分からない、謎のコレクターです。内容は近代絵画、刀装具、根付、印籠、煙草入、煙管等の袋物です。現存する有名な作品も多くみられます。
 


『浅見家所蔵品入札』表紙






柴田是真作の金粉溜地、青海波塗貝尽蒔絵の煙管筒(行方不明)


右端は、根津美術館『ZESHIN』展で展示中の、
今年80年ぶりに新たに発見された柴田是真作「折釘蒔絵煙管筒」


有名な懐玉斎と小笠原一斎合作の根付


是真の拵と橋本市蔵の拵(どちらも行方不明)


右:柴田是真作の宝尽蒔絵印籠と古満文哉作の五節句蒔絵根付
(現在、サンフランシスコ東洋美術館蔵)
左:『柴田是真名品集』に出ている是真作の五万歳の印籠


古満寛哉作「桐花唐草蒔絵印籠」(蒔絵博物館)と柴田是真作「宝尽蒔絵根付」(ランガムコレクション)
古満文哉作「柴舟蒔絵印籠」(蒔絵博物館)
原羊遊斎作「薮柑子蒔絵印籠」(数か月前まで国内のサイトに掲載されていたが・・・)



右 柴田是真作「紫檀塗頓骨」(行方不明)
笠間藩主牧野家伝来 原羊遊斎作「夕顔蒔絵印籠」(国内に現存)


柴田是真作若水蒔絵目録盆と榛原伝来の詠草掛(ともに行方不明)


なんでも鑑定団に登場した泰真の銘が消されて是真にされた箪笥

| 売立目録・オークションカタログ | 10:31 | comments(0) | trackbacks(0) |









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