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蒔絵・研究日誌

「蒔絵博物館 高尾曜のホームページ」の併設ブログ。
日々の研究の活動報告、展覧会観覧記録や歴史の話など、つれづれなるままに書いています。
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三隅コレクションのオークション機淵蹈鵐疋鵝
5日のボナムス・ロンドンでは、柴田是真の漆工品・絵画を中心とした三隅コレクション第1回がランガムコレクションの前の30分で行われていました。16点全て完売でした。
 柴田是真策「雪中佐野蒔絵額」が842,500ポンド(153,837,084円)でした。戦後の公開オークションにおける柴田是真作品最高値でしょう。
 是真の印籠は、鬼鍾馗の印籠蕗の印籠が、同額の122,500ポンド(22,368,003円)でした。一時期は是真の印籠は4,000万円台まで達しましたが、どうやら1点2,000万円台に相場が安定してきたのでしょうか。いずれにしても大変な金額です。しかし是真の印籠の1980年代小売価格は当時からそのくらいだったので、欧米人にとっては、さほど驚くに値しないかもしれません。あるいは鬼鍾馗の印籠は、特殊な形態、出来、伝来から見るとむしろ安いのかもしれません。
 このまま海外流出が続くのは嘆かわしいことです。どなたか日本で残りの重要な作品を引き受ける方はいないのでしょうか。

ボナムス社HP WEBカタログ 落札結果



JUGEMテーマ:アート・デザイン
| 売立目録・オークションカタログ | 18:27 | comments(0) | trackbacks(0) |









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