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蒔絵・研究日誌

「蒔絵博物館 高尾曜のホームページ」の併設ブログ。
日々の研究の活動報告、展覧会観覧記録や歴史の話など、つれづれなるままに書いています。
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関陸遊斎作「吉野山蒔絵印籠」が出現

関陸遊斎は、幕末の江戸の道具蒔絵師ですが、これまで「梅蒔絵白粉解棗」しか確認できていませんでした。イギリスに「関陸遊斎」在銘「吉野山蒔絵印籠」が現存しているのを発見しました。「陸遊斎」の筆跡は同じですが、はっきりと「関」という苗字も入っており非常に貴重です。紋唐草蒔絵を得意とした道具蒔絵師で、印籠を作る技術は持っていなかったと考えられるので、梶川系の印籠蒔絵師に外注したのだろうと考えられます。桜樹の表現など少し珍しいところもありますが、印籠の形状や家の表現などに梶川系の特徴が見られます

 

 

 

 

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